
2020/09/28
青の都サマルカンド 定番観光地5選
シルクロードの中継地点として栄えたサマルカンド。西安からイスタンブールまでをつなぐシルクロードのちょうど中間地点にあるこの都市は、文明の十字路として多くの人が行き交い、独特の文化を育んできました。そして今でもウズベキス […]
2020/10/05
ウズベキスタンの公用語はウズベク語です。ウズベク語はチュルク系の言語で、トルコ語と同じグループに属しています。また、中国の新疆ウイグル自治区で話されているウイグル語とは非常に近い関係にあり、お互いの言語で意思の疎通が可能であると言われています。国内の7割以上の人々がウズベク語を話しています。 また、国内ではソ連時代に公用語であったロシア語も通用します。ロシア語はソ連からの独立時に公用語から外されてしまいましたが、今でもウズベク語が第一言語ではない民族間の共通語として機能しています。
サマルカンドやブハラなどの歴史的な都市では、隣国タジキスタンの公用語タジク語が広く話されています。統計上はタジク語の話者人口は全体の4%ほどにすぎませんが、実際には20~30%近くの話者がいると考えられています。 そのほか、ブハラに住むユダヤ人が話していたブハラ語、カラカルパク語などが話されています。