民族

2020/10/05

 カザフスタンの人口の約7割はカザフ人です。カザフ人はカザフスタンだけではなく、近隣のロシアや中国にも広く暮らしています。カザフ人はもともと遊牧民族であり、ジュズと呼ばれる部族連合の単位で生活していました。定住化が進んだ今でもこのジュズの影響は強く残っています。

 次いで人口の2割を占めるのがロシア人です。ロシア人はソ連時代にはカザフ人よりも多い人口を誇っていましたが、カザフスタン独立以後ロシアへ帰還し、現在も年々減少しています。

 そのほか、ウズベク人、ウイグル人、タタール人など他の中央アジアの民族が住んでいます。また、ソ連時代に移住したウクライナ人やドイツ人、高麗人もおり、民族的に多様です。高麗人は朝鮮半島から移ってきた朝鮮人の子孫ですが、今では朝鮮語が話せない人も多いようです。

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